最後に・・・

 企業は、人・物・金の3要素、最近では情報も併せて4要素から成り立っていると言われています。会社を設立したばかりの経営者にとって、如何にして売り上げや利益を伸ばすかというお金のことが最重要の課題です。売り上げや利益を伸ばすということは本当にたいへんなことだと思います。資金繰りなどお金に関する悩みはつきることがなく、ややもするとお金に目を奪われがちになることもあるかと思います。

 

 会社というものは、人が有益な情報を活用し、消費者にとって必要な物を作りだし、その物を売買してお金を得るという組織体です。人が主体となって活躍すればお金は後からついてくるとも考えられますので、会社にとって最も重要なものは人かもしれません。

 

 人すなわち従業員に関する悩みやトラブルは少なからずどんな会社でも発生するかと思います。しかし、会社は利益の追求や売り上げの増加を優先し、従業員に関することは後回しにしがちです。強引なやり方などは一時的に問題を解決させたかのように見えても、従業員のモチベーションを低下させたり、新たなトラブルの引き金になったりします。

 

 さまざまな労務トラブルに会社は振り回されていますが、一度トラブルが発生すると従業員のほうも疲弊し、会社全体の活力が削がれかねないです。ですので、十分な労務トラブルに対する予防策を講じる必要があるかと思います。

 

 労務トラブルの予防策でもっとも有効なものは労務管理です。労務管理は、日々積み重ねていくもので、一朝一夕ではできないものだと思います。従業員を信じたいと思うのはやまやまですが、義理や人情、コミュニケーションだけで全従業員を管理することは不可能です。法令、就業規則、労働契約等に基づいてしっかりと管理しないと、労務トラブルは防げないと思います。しっかりとした労務管理をするには労働に関する法令等の知識を身に着けていく必要があるのではないでしょうか。

 

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