電話回線とビジネスフォン

電話回線はアナログとデジタルの2種類

NTT東日本/西日本が提供する固定電話の回線には、アナログ回線とデジタル回線(ISDN)の2種類、さらに、電話加入権が必要なものと不要なものを考慮すると4種類ということになります。

電話加入権とは、固定電話回線をNTT東日本または西日本と契約するときに必要になる権利で、現在はNTTで新規の電話加入権(施設設置負担金)を購入すると36,000円かかりますが、電話機を販売している業者などから電話加入権を中古で3,000円前後で購入することもできます。

アナログ回線は、主に一般家庭向け電話回線で、1本の回線で同時に通話できるのが1通話のみです。アナログ回線には、電話加入権が必要な「加入電話」と電話加入権が不要な「加入電話・ライトプラン」の2種類があり、「加入電話・ライトプラン」は電話加入権を必要としませんが、その分、月々の基本利用料が割高になります。

デジタル回線(ISDN)は、アナログ回線とは異なり、1本の回線で同時に2通話まで利用可能です(さらにオプションによって最大2回線を増やすことも可能)。デジタル回線にも、電話加入権が必要な「ISNネット64」と電話加入権が不要な「ISNネット64・ライト」という2種類のプランがあります。受けられるサービスは同じですが、「ISNネット64・ライト」は初期費用がかからない分、月々の基本利用料が割高になります。

また、固定電話には上記のようにNTT東日本/西日本と契約せずに、ほかの通信会社へ直接加入するタイプの電話回線「直収(型)電話」や、NTT東日本/西日本のアナログ固定電話で、使いたい回線の通信会社を登録して利用する「マイライン」というサービスもあります。

さらに、近年、固定電話もIP電話や光インターネット回線を利用したひかり電話やその他のIP電話に替わられており、そうなるとNTT東日本/西日本が提供するひかり電話も一つの選択肢になるでしょう。ひかり電話の特徴としては、アナログ固定電話として使っている電話機がそのまま使えて、住所が変わっても同じ電話番号が使用できる上に、全国一律の電話料金であり、しかも通話料金が安いというメリットが挙げられますが、今のところ光インターネット回線であるフレッツ光とセットでないと契約することができません。

 

設置する電話機の選び方

ビジネスホン設置する電話機についても、家庭用の電話機にするかビジネスフォンにするか、ビジネスフォンでも新品・中古・リースのいずれを用いるか、といった課題があります。

家庭用電話との大きな違いは、ビジネスフォンは

  • 内線通話
  • 保留転送
  • 複数回線の接続

ができるということです。

ビジネスフォンを設置する場合、回線数がポイントになりますが(会社から社外に通話をする際には、この回線数の分だけ通話を行うことができます)、通常のオフィスであれば、外部から電話は何本もかかってきますから、番号が1つでも複数の相手と同時通話が行えれば業務の効率化にもつながります。

電話機は昔からある一般的なビジネスフォンだけでなく、IP電話対応やパソコンで操作をするソフトフォンなどもありますので、電話機をを選ぶ際には、実際のワークスタイルを考慮して、「必要な機能」について購入先の担当者とも相談しながら用途に合わせた種類を選択する必要があります。

また、ビジネスフォンの導入には、電話機代だけではなく工事費や設定費、備品費など含まれます。電話機代だけを見て判断せず、総額でいくらなのかを確認したうえで決めましょう。特に、中古品を選ぶ場合には、故障しやすかったり、適切なクリーニングがされていなかったりすることもありますので注意してください。

 

 

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